マウスDEローリングスイッチ改良版1完成

 レーザー加工機でカットしたMDFを使ったスリット付円盤を利用した方は制作が難しくて実は届こうっているのだけれど、その前から作っていた方は一応完成。

 歯車を使ってボールマウスに元々付属の軸付きスリット付円盤を廻す仕様の奴ですが、歯車の噛み合わせが上手く行って中々の完成度に。

 パドルを押すことによってその下に設置したヒンジレバー付SWをONに出来る、本家ローリングスイッチと同じ原理の動作となりました。写真では隠れてて見えませんが、スイッチはオムロンのD2Fというのを使用しました。前回使った安物のタクトスイッチとはまるで違い、軟らかいタッチで押せますし、押して廻してもチャタリングでメガクラッシュが暴発とかもなさそうです。

 やはりSWはそれなりの物を使わないと駄目ですね。

 出力はREVIVE USBへ接続するのが前提なのでオープンコレクタとなってますが、プルダウンでも接続出来るので実基板でも普通に使えます。

 歯車を使用している事で、エンコーダーのパルス数は元のマウス時の4逓倍程になっております。元が一回転24パルスなので、大体96パルスでしょうか。アルカノイドのパドルのパルス数に近くなりました。

 正直、出来合いの国産ロータリーエンコーダで分解能100パルスとなると、定番商品の岩通マニュファクチャリング EC202A100Aで送料税別¥3500円位はしますから、それを旧式のボールマウスで代用すれば安く作れるというのは非常に助かります。

 あっ、でもREVIVE USBを使ったコンパネ自作でよく使われている気がする、日本電産コパル電子 RES20D-50-201-1の50パルスだと送料税別で¥1250円で買えるみたい。そして、マウスのフォトトランジスタの流用でなく市販のフォトインタラプタを使うとすれば、透過型フォトインタラプタCNZ1023が秋月で50個セットで送料税別¥500円ですね。

 工作面倒ならば市販品を利用するのもありですが、ローリングスイッチを作るとなると、やはり押せるパドルということでそのギミックをどうするかを考える必要は出てきますね。

 ……後、やはり廻す部分の3つの丸がちょっと小さ過ぎでした。指を掛けてくるくる廻すのに、引っ掛かりが悪い。でもまあ、充分にゲーセンで遊んだ時のロストワールドのローリングスイッチ感は再現出来てます。